Les Paulは甘い香り。
2013年 04月 24日
かなりお気に入りで、毎日触るようにしています。
PRSと比べると、本当にボディが分厚くて、ネックも太くて
正直「弾きやすい」ギターじゃないです。
でも、その「弾きやすくない」ところがなぜか魅力という、なんだか不思議なギターです。
買ったモデルは、何本かあるうちでも比較的細身で、手が小さくても持ちやすい感じの
ネック・シェイプなんだけど、それでも17フレット以降はほとんど指が届かないです。
PRS Custom24なんかは、22フレットあたりでボディとくっついてるくらいだし
もう、全然違います。
そのLes Paulですが買った時からすごく気になることがあります。
それはギターからすごく甘い匂いがする、ってことです。
買った時は「ケースからかな?」っておもってたけど、どうも違うみたいで
ギターそのものから、匂いが発せられているみたいです。
イヤな匂いじゃないけど、ちょっと気になります。
試しにGoogleで Les Paul Smellって検索すると、けっこうヒットします。
中には、バニラみたいな匂いがするとかカップケーキ(こっちもバニラ味)って言っている人もいます。
でそいういフォーラムの書き込みによると、匂いの正体はcellulose lacquer だそうです。
塗料の匂いってことですね。
正体がわかって一安心だけど、なんでこんな匂いなんでしょうね~?
こんなに匂いがする、しかも甘い香りのギターだなんて初めてです。