Bestmotoring 2008年 1月号
2007年 11月 30日
今月のTopicsは:
NEW WRX STI IMPREZA at FISCO
レクサスIS-F&スカイラインクーペ
最新国産FR緊急試乗!
プロも適わない電子制御は必見
ついに実現! ランエボX 完全フルテスト!
しょっぱなは、新型インプレッサSTiのインプレッションです。
担当は、服部選手。
コンディションは、雨だけど結構楽しそうにアタックしてましたよ
しっかしインプレッサももう308馬力なんですねぇ!
雑誌による馬力チェックでは、実測値は更に上だったけどσ(^◇^;)
走りもかなりの進化をしているようなんですが、個人的には
この5ドアスタイルってのは、どうにかなんないですかねー。
何故に5ドア何でしょう・・・・。
知り合いにオーナーが居て、ジックリ見せてもらいましたがやっぱりボディがデカイ・・。
内装や乗り心地もスポーツというより、ラグジュアリ・コンフォート系って感じです。
実際、新型STiは40代50代以上の世代にアピールする仕様にしているらしいのですが・・・。
う~む。
お次のスカイラインとIS-Fのインプレは、土屋さんです。
スカイラインは、スカイラインらしくドリフトが出来る車に仕上がっているようです。
でも、スカイラインならもうちょっと・・・・という、スカイラインの歴史を知っている人から
すると、なんだか物足りないようですね。
それでも、DVDの映像を見た限りでは綺麗にドリフトをしていたし、完全に
ラグジュアリカーと化したV36 スカイラインも、案外スポーツ性能を持って居るようでした。
IS-Fは・・・最初はそのパワーに圧倒された高評価だったのですが・・・・・・・
「ホントにFRを解った人が開発してるの?」という、厳しいコメントをしていました。
車の動きが、どうも人工的な感じがするようです。
まぁ!
個人的には、全く手の届かないモデルなのでいっか~ヽ(´▽`)/
それに、こういうも出る買う人は本気で車の性能を引き出してヤル!なんて人は居ないから、
適当に直線が速ければいいんでしょうね。
お次はランエボX。
今号のメイン企画と言ってもいいです。
注目は、2ペダルのツインクラッチSSTモデル。
5MTモデルと比較しながらのインプレッションです。
担当はモチロン、ランエボマイスターの木下隆之選手。
SSTの制御は、モードによって変化するらしくその動作に木下選手は大興奮!(^。^/)
映像を見た感じ、動作もすごく速くて道路状況にもバッチリ有ったシフトを賢く
選んでくれるシステムのようです。
マニュアルなんて古い!って思わされちゃうくらいです。
このSSTの制御とS-AWCの制御が合わさると、かなりのイージードライブが出来るようで、
アマチュアがドライブしても、プロと互角あるいはそれ以上のタイムで走ることが
出来てしまうようです。まさに電子制御のカタマリ!
ん~でも、それって運転してて楽しいのかな~?
やっぱり、自分でせっせと操作して走りたいよねぇ?
たとえ速くても「車が速いんでしょ?」って評価になりそうだし。
このコーナーの最後は、筑波バトル!
エントリーカー
ランサーエボリューション X GSR 5MT
ランサーエボリューション X GSR SST
ランサーエボリューション IX GSR MR 6MT
インプレッサ WRX STI(旧型)
スカイラインクーペ
エボとインプの新型対決が見られなかったのが残念だけど、今回はエボの新旧対決です。
しかも、意外な結果に・・・・・・。
やっぱり、軽いは偉い!なんですよ・・・。