BMW MINI(F56)でサーキット
2016年 03月 16日
ブレーキパッドもタイヤも変更していません。
交換している部分と言えば、CABANA製のシートカバーのみ(笑)。
もちろん、4点シートベルトなんて、着いてません。
さらに、グレードはCooperで、ミッションはATです。
スペックだけ見ても、サーキット走るような車じゃないです。
とりあえず、ノーマルで行ってもイケるかな?というのを試したくて走ってみました。
コース1000について、ナビ画面を見てびっくりです。
サーキットついても、準備することはほとんどありません。
やる事と言えば、室内にある余計ない荷物を全部外に出します。
ミラーにぶら下がってるアクセサリーなんて、もってのほか!
必ず、はずして車外へ。
あと、フロアマットも運転席側は取り外します。
空気圧はちょっと迷いましたが、走行前に200kpaまで落としました。
で、走行です。
MINI Driving Modeは、Sport Modeにセット。
ATのセレクターは、マニュアルモードにしています。
でも、車体のロールが凄くてセレクターを動かす余裕がありませんでした。
DSCは最初はONでしたが、DTCモードにしたりしてみました。
DSC ONでも動作するほど攻められなかったので、モード切り替えても意味無かったかも?
ブレーキは意外と利きました。
ABSが利くほど深く踏み込むと、最初はあんまり利かないんだけど
途中から、強烈に制動力が上がります。なんとなくだけど、ペダルの力以上に、車体側で
補助してくれているような気がします。
ロールはむちゃくちゃするので、体を安定させるのが大変でしたσ(^_^;)
ノーズダイブ凄いし。
ノーマルの足回りだと、コーナリングでタイヤがむちゃくちゃ減ってしまいます。
以前、(このブログでも書いたけど)Vitzの時えらい目にあったので、今回は抑えました。
結果大したタイムは出せず・・・でも、ノーマルでももっと速く走れると思います。
タイヤの減りとか、気にしなければ・・・・。
3気筒ターボエンジンは、街中ではかなり元気がイイですが
サーキットでも、その元気さはなかなかの物でした。
ストレートでは、メータ読みで120km位出てましたよ。
立派だと思います。
まぁ全体を通して、あんまり楽しめなかったんだけど、車としては
結構ちゃんとしているんじゃないかなぁって思いました。
サーキット内でも、街中のような静粛性と剛性感(走りがショボイからというのも有るかも。)
そんなわけで、タイヤはあんまり減りませんでした。
空気圧はかなり上がってます。
左前。290Kpaまで上がってます。一応、タイヤの適性圧ではあります。
良いのかもしれません。
そうじゃないと、楽しくない。
あと、MTを選んだ方が良いかも。
グレードは、ウチと同じCooperでもきっと楽しく走れると思います。
3気筒1500ccってことは、あっさり忘れさせてくれる位、元気です。
でも、サーキット走るために買うんだ!って人は、最低でもCOOPER S、できればJCWを選んだ方が良いかも。
ふと、ナビ画面を見ると走行軌跡が綺麗に記録されていました。
コースアウトも、記録されちゃうかも?!