BestMotoring 3月号
2008年 02月 05日
今月の1コ目のトピックスは、GT-R特集
ベストモータリングのホームコース筑波をNEW GT-Rが激走!
R35GT-R TSUKUBA BATTLE
またGT-Rうぅ~~? もう見飽きたよ~って感じがするけど、
そこはベスモ流、ちょっと違います。
R35 GT-Rの対抗馬に選ばれた車達がポルシェ911ターボ・ポルシェ911 GT3
ランボルギーニ ガヤルド スーパーレジェーラ・ホンダNSX TYPE R!
ポルシェはメーカもターゲットとしているけど、ガヤルド出すか!?って感じです。
この5台を使っていろんなテストを見せてくれます。
1. 0-400m加速対決
2. スーパーGスラローム
3. ホーン&パッシングバトル
4. 筑波5LAPSバトル
5. 土屋ドリフトチェック
この中でも、とてもアホっぽいのが”ホーン&パッシングバトル”。
一番カッコイイホーンのサウンドは、どのクルマか!?ってハッチャンが勝手に決めます(笑)。
そして、パッシングバトル・・・・
追い抜くシーンを、バックミラーでみたらどれくらい迫力があるのか?って言うのを、伊藤大輔センシュがチェック。
もう、チェックの意味がわかりません ┐(´-`)┌
追い抜き掛けられたときの、迫力度チェックつー事なのだけど・・・ちょっとオバカコーナーでした。
GT-Rは各方面で絶賛されていて、マルチパーパス・スーパーカーなんて呼ばれているけど、
ベスモ5LAPSバトルのシメでは、土屋さんたちの歯に衣着せる評価を聞くことが出来ます。GT-Rはスーパーカーなのだろうか?!
そのコトバは結構厳しいものが有って、逆に新鮮でした。
さてさてベスモキャスター陣が出した、結論とは!?
DVDをみてね
そしてもう一つのコーナーは
■見えない敵に勝つ!
エアロダイナミクス ポテンシャル
エアロが持つ効果を評価する、ちょっぴりアカデミック(?)な作りになってました
登場するモデルといえば、最近エアロ武装をして発表になった、コイツら
ホンダシビック無限RR
ホンダシビックTYPE R
ホンダS2000 TYPE S
ホンダS2000
テスト内容は
TEST1 サーキットインプレッション
TEST2 見えない空気を見る
TEST3 ウイング有り無しチェック
TEST4 筑波サーキットバトル
”見えない空気を見る”では、【ためしてガッテン】のような(?)実験を敢行!
発炎筒のようなものを、車体にとりつけ空気の流れを可視化!
さながら、野外風洞実験です。
エアロでどんな風に空気が流れているのか、これで見ちゃうのです。
おぉなんともアカデミック!!!!w(゜o゜)w
S2000 TYPE-Sでは、リヤウィングによって車体後方が整流されるだけでなく
キャビンに巻きこむ空気の量も減るみたいです。
さらに、スポーツモデューロTYPE R ではボディーサイドの流れを検証。
ノーマルに対して、空気の流れが車体後方までスムーズな状態で
続くことが見られちゃいました!
また、車体下も整流されていてリヤから抜ける空気も渦を巻くことなく、キレイに抜けていました。
と、いうわけで自動車メーカーが出すエアロは、ホントマジメに造っていて
きちんとその効果が有るんだ!ってコトが解っちゃいました。
筑波バトルでは、TYPE-R V.S S2000 ってな図式になってたんですが・・。
まぁ~結果は予想通り!
今号のベスモも盛りだくさん。
オバカコーナもあって、楽しめますよ~。