カンフーパンダ 【功夫熊猫】
2009年 04月 25日
そんなわけで、前から見たかったカンフーパンダを借りてきました。
お話がちょっと雑かなとか思ったけど、細かいことはヌキにしてみるのが
こういう映画の楽しみ方ですね。
主人公のボー(ジャイアントパンダ)は、ただのデブ・パンダ。
でも、カンフーおたく。
ラーメン屋さんの息子なんだけど、お父さんは何故か”鳥”ですっ!! σ(^◇^;)
そんなボーがひょんなことから、”龍の戦士”に任命されてしまいます。
ボーは、師匠(レッサーパンダのシーフー老師)の元で、カンフーの修行を始めるのですが・・・。
この映画、登場人物はスッごく少ないです。
っていうか、殆どボーと師匠しか出てきません。
他のカンフーマスー達の声優には、アンジェリーナ・ジョリーやジャッキー・チェンなのに、もう
ムチャクチャゼイタクです。
ちなみに主人公 ボーの声優さんは【School of Rock】のジャック・ブラックです。
この映画でお気に入りのシーンはココ。(Youtubuに動画がありました-近いうちに消されるだろうけど。)
箸とお椀でソコまでやるかっ!?って感じ。
でも、この特訓はジャッキー・チェンが実際にやっていたって、Wikiに書いてありました(ホントかな?)。
ところでこのシーン、師匠の「You're Free To Eat」という言葉に対して、
ポー「Am I?」
師匠「Are You?」
って続きます。ポーの返しは解るけど、なんで師匠は「Are you?」って返すんでしょ?
「喰わないのか?」って意味なのかな?
あと、後半に出てくる印象的な台詞 - ”There is no secret ingredient.”。
ボーのお父さんから教わる 「秘伝のソースに入れる材料・・・そんなもの、無いんだ」というくだり。
「特別だと思えば、特別と思えばいい」。
有るがままでしかない・・・・というコトなんですが、この言葉でボーは目が覚め、
最後の強敵に立ち向かうのです。
あと、ゾウガメのウーグウェイ導師のお言葉
Tomorrow is mystery, and Today is a gift.
That is why we call it present
とても印象的でした。
(実在する歴史家の言葉らしいのだけど。)